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茨田西地域で福祉機器展が開催されました

平成29年3月2日に茨田西社会福祉会館にて、福祉用具事業者さんの協力のもと、福祉機器展が開催されました。ネットワーク委員会の研修会として開催され、茨田西地域のネットワーク委員、ふれあい員等、約40人が参加されました。

 

茨田西ネットワーク委員会では「普段なかなか福祉用具を身近に見ることができる機会がない」「ちょっと福祉用具の手助けがあれば、もっと自分でできることもあるはずだけど、意外とみんな知らないのではないか」といった声から、今回の福祉機器展を企画されました。

当日は、福祉用具の事業者さんより3人の職員に加え、地域包括支援センターの職員にも協力いただき、車いす・自助具・靴や杖等の便利グッズの3つのブースを設け、福祉用具の説明を聞き、それから実際に福祉用具を手にとって触ったり、体験したりしました。

 

参加者からは、「こんなに便利に使えるものがあるのを知れてよかった」「普段手にとって見れないものを体感できてよかった」「身体が不自由になっても助けてくれる用具があると思うと嬉しかった」「普段は介護事業者さんに勧められるままに利用しているけれども、実際に目で見て触れて感じることが大事だと思った」などの感想が聞かれました。

主催者側の思いが参加者に伝わり、参加者されたほとんどの方に来てよかったと思ってもらえた有意義な研修会となりました。

 

≪車いすブース≫

説明を聞いた後、実際に電動車いすを含む様々な車いすを試乗しました


 

 

≪自助具ブース≫

お箸・スプーン等の食器類、缶やペットボトル等のオープナーや調理器具、マジックハンド等の日常生活の中で使える補助具などたくさんの自助具を実際に手に取って使ってみました

 

 

≪杖・靴等便利グッズブース≫

杖や靴・歩行器、また使いやすい靴べらなどの便利グッズを紹介してもらい、実際に手に取って使ってみながら様々な種類、違いを体感しました